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旅行に行くと便秘になる理由

旅行などに行くと何故か便秘になってしまうことってあると思います。
特に誰かと一緒だとそうなりやすいと思います。

その理由は普段と違う生活をしているから・・・というのも勿論ありますが、ストレスが原因です。

ストレスといっても色々あります。
軽い緊張状態もストレスの一種ですから。

緊張状態になると、交感神経が優位になります。交感神経が優位になると腸の運動、つまりぜん動運動が抑制されるようになっています

ですから、便が押し出されず便意を感じないわけですね。

でも逆に自宅でリラックスしているような状況だと、交感神経とは逆に副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になると、腸の動きが活発になるように人間は出来ています。
腸の動きがよくなるのですから、便秘は解消されることになります。

旅行に行くと便秘になるのはそういった理由からです。

自宅にいても便秘だという人は意識的に一人でリラックスした時間を過ごす工夫をするといいと思います。簡単にリラックスできるおすすめの方法などは後ほどご紹介したいと思います。

対策には何をすればいいの?

旅行など一過性の便秘の場合は、旅行から帰ってくれば治るわけですから、それほど大きな問題として考えないことです。

ただ、痔で悩んでいる方だったりするとちょっとした便秘が大変なことにつながったりすることもあるでしょう。

そうならないための対策としては、水分をとにかくこまめに摂取するようにすること。観光をしていたりすると時間がなくて、つい水分不足になってしまうことがありますが、それが便が硬くなる原因の1つです。

また、飲む水分はお茶ではなくて、ノンカフェインのものを選ぶといいでしょう。ミネラルウォーターでもいいですし、麦茶もノンカフェインです。

飲むときはこまめに飲むこと。一気に飲んでしまうと尿として排出されてしまうことが多くなるからです。

他には、ヨーグルトなど腸の働きを助けてくれるものを買って食べるなどの工夫をしてもいいでしょうし、外食をする際も、食べるものを食物繊維が豊富なメニューを選ぶなどの工夫をしたいところです。

また、オリゴ糖を持っていって、宿でお茶やコーヒーなどを飲む際に一緒に摂取するというのもよい方法です。オリゴ糖は善玉菌を増やして腸の働きを高めてくれますから、砂糖の代わりとして、積極的に摂取するといいでしょう。

おすすめのオリゴ糖はカイテキオリゴという製品で、私も購入して試してみました。詳細はおすすめの便秘解消グッズのコーナーでご紹介していますからそちらもご覧になってみてください。

朝の時間帯を有効に使う

旅館やホテルに泊まった時は、朝食は食べますか?もし、食べるとしたらどの程度の朝食を食べますか?

朝というのは実はもっとも腸が動きやすい時間帯と言われています。朝、空っぽの胃の中に食べ物や飲み物が入ってくると、それに反射して腸が大きく動き出します。これをぜん動運動と言います。ぜん動運動は1日に数回しかないと言われていて、この朝のチャンスを逃してしまっている人は便秘になりやすくなります。

旅先でも同じように、朝の時間帯を有効に使いたいものです。まず、朝起きたら、冷たい水をコップ1杯飲んでください。こうすることで腸を動かします。

次に朝食。ホテルや旅館の朝食はしっかり食べましょう。お昼や夕食よりも朝食をしっかり食べる方が便秘解消という意味では効果があります。

朝食をしっかり食べると腸も大きく動いてくれますが、朝食を抜いてしまったり、量が少なかったりすると腸もそれほど動かないために便意も感じにくくなります。

朝食が終わったら、できれば、一人になれるような時間があればベスト。もしそれが難しいようでしたら、ちょっと1人で散歩してみるのもいいかも知れません。1人でゆっくりと散歩していると、心も体もリラックスします。このリラックスした状態にすることが腸を動かすという意味ではとっても重要なんですね。

散歩もできない・・・という場合は、例えば、音楽を聴いたりするのもおすすめ。新聞や雑誌を読むのもいいと思います。とにかくすぐに動き出したりしないで、部屋で少しゆっくりできる時間を作ることがコツですね。