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タバコは便秘に効くは勘違い

タバコを吸うと便意を感じる・・・という人もいるでしょう。だから便秘にはたばこが必要だと思っているかも知れませんが、それは少し勘違いのようです。

たばこを吸うことでがんになるリスクが高まるのはもう誰もが知っている事実です。勿論、吸ったからといってすぐにがんになるわけではありません。しかし、長年の喫煙でそのリスクはどんどん高まってゆくのです。

問題なのは、タバコはやめようと思ってもやめられない、依存性がある点です。依存というと勘違いする人が多いのですが、吸い終わってからが問題です

吸い終わって少しするとニコチンが体内から抜け始めます。30分もするとその量は半分になってしまいます。このニコチンが抜けた感覚が禁断症状です。禁断症状はタバコをやめた時に感じるものだと思っている方が多いのですが、実は違います。

本当はスモーカーであれば、全員が毎日毎時間のように感じている症状なのです。
だから、やめられないわけです。

禁断症状はもう1本タバコを吸うとおさまります。
だから、ふっと落ち着けるような感覚になるわけです。

でも思い出してください。
問題は吸い終わってからです。
吸い終わってまた30分もすると禁断症状がひどくなってきます。

この繰り返しが依存症なんです。
ニコチン依存症というやつですね。

タバコを吸った時は禁断症状から「吸い終わるまでの間」解放されます。
この時はやっとリラックスできるわけです。
そう、禁断症状から解放されてリラックスします。

リラックスすると腸が動きますから、便意を感じやすくなる・・・というわけです。

でも吸い終わるとまた、禁断症状がやってきます。それにリラックスするためには、他にいくらでも方法があることはお分かりだと思います。

本を読んだり、音楽を聴いたり、お笑いのDVDを観たり・・・、しかも、そのリラックス方法には何のリスクもないのです。

あぁ、それから、この禁断症状から抜け出すにはニコチンを断ち切ることです。やめて2週間もするとニコチンやニコチンの代謝物質も抜けますから、禁断症状を感じなくなります。

それでも吸いたい・・・と思うのは、体ではなくて、頭が勘違いしているのです。そう、でもニコチンの働き、禁断症状の仕組みさえわかってしまえば、いずれ克服できる日がきます。大丈夫です。大切なのは、決断することですから。

禁煙に失敗しても大丈夫。もう一度禁断症状の仕組みを考えて、またトライすればよいのです。挑戦するほどに、禁煙が少しづつ簡単になってゆきますから