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断食で宿便がとれるって本当?

よく断食をすることで宿便がとれる!なんていう話を聞きますがこれは本当でしょうか?まず、断食自体はそれほど否定することでもないのは理解できます。

胃や腸を休める・・・という意味では効果があるのではないかと指摘する専門家もいます。ダイエットにもいいと考える人がいますが、このケースでは恐らく多くの方がリバウンドするのではないかと私は思います。

我慢して何かをやっても、一時的にはよくても長続きしないからです。ダイエットは一生続いてゆくものですから、楽しみながらできなければ成功しないのです。

さて、便秘の話に戻したいと思います。

断食すると宿便がとれるのか?ですが、まずそのような表現をしているのは少し疑問があります。というのも医学的には宿便は存在しないからです。

腸というのはくぼみが沢山あります。しかし、そのくぼみの部分に便が何年もはりついていることはありません。くぼみの部分は山になったりくぼみになったりを繰り返して動いているからです。

医学的に考えると数日はあっても、何ヶ月もついたままという宿便はありえないのです。

ですから、そういう意味での宿便をとる・・・というものに関しては信用しない方が無難です。

おならが臭いのは便秘のせい?

便秘になると、おならが腸内にたまりやすくなります。ガスがたまっても便がつまっていて、なかなか外に排出できないからです。

腸内にたまった便というのは、腸内の悪玉菌を増殖させてしまいます。善玉菌が優勢の時にはそれほどおならはにおわないものです。しかし、悪玉菌が増殖してくると、食べ物が腐敗発酵を起こしてしまいます。

腐敗発酵を起こすと、当然そこからガスも発生しやすくなります。

発生しているガスの臭いは酸性臭といわれ、非常に強い臭いがします。ですから、おならが臭い要因の1つは便秘なのです。

これを解消するにはどうしたらいいのでしょうか?

それには便秘を解消することです。特に腸内細菌のバランスを整えることも大切になってくるでしょう。具体的には悪玉菌が優勢の状態から、善玉菌を優勢にすることです。

ヨーグルトやオリゴ糖などは善玉菌を増やすのにとても効果的ですから、意識してとるといいでしょう。ビフィズス菌は善玉菌の代表格ですが、オリゴ糖はビフィズス菌のえさになることで善玉菌を増やしてくれます。

他にも善玉菌を増やす方法や食事があります。それについては便秘に効く食べ物のコーナーで紹介してゆきます。