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下痢と便秘を繰り返すのは何故?

普通、便秘の方は便が出ないことで悩みます。
しかし、出ない日が続いていると、ある時下痢になったりします。

下痢になったのだから、これで便秘も解消だろう・・・と思っていると、また少し経つと出なくなっていたりする・・。

これは一体どういう意味?

これはどちらも便通異常であることに変わりありません。便秘の逆というと下痢かと思うのですが、実はこの2つを繰り返している場合は、どちらも同じ原因であることが多いようです。

ではこの便通異常とは何なのでしょうか?

これは、過敏性腸症候群と呼ばれるもので、ストレスなどが原因となって腸の働きが過敏になっている状態です。

過敏性腸症候群の方の腸を見ると、部分的にけいれんしていたりします。腸が痙攣してしまうと、それが原因で便通が悪くなったり、逆に下痢を引き起こしたりすることがあります。

下痢ではない場合も細くて短い便が出ることもあるようです。過敏性腸症候群の対策については勿論ですが、ストレスを和らげることが大切。

食物繊維には気をつける

このタイプの便秘の方の場合は、食物繊維がかえって逆効果になってしまうことがあります。食物繊維にも2つのタイプがあります。

1つは水に溶ける水溶性、2つ目は水に溶けない不溶性です。

気をつけるべきなのは2つ目の不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維を過敏性腸症候群の方が摂取すると腸を必要以上に刺激してしまい、症状が悪化してしまうことがあります。

しかし、水溶性食物繊維であれば、問題ありませんので、そちらを摂取するといいでしょう

また、水や食べ物に関しても、冷たいもの、体を冷やすようなものは避けて、温かいものを飲んだり食べたりするようにするといいでしょう。