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さつまいもと便秘解消法

さつまいもというと、おなら・・・というイメージがあるかも知れません。確かにさつまいもを食べるとよくガスがでます。その理由は炭水化物が発酵しやすいため・・・のようです。

いずれにしても、ガスがたまっている時は腸が動いている証拠ですから、我慢せずにガスはどんどん出すといいです。

ただ、最初からお腹が張っているという方や長い便秘に悩まされている方にとっては控えた方がよいかも知れません。ある程度、便を出してからでないと、余計お腹が張る原因になります。

勿論ですが、便を出してしまえば一緒にガスもでますから、お腹の張りは解消されると思います。

さつまいもが便秘に効く理由はガスだけではありません。生のものを切ったときに出る白い液体があると思いますが、あれはヤラピンと呼ばれる成分です。

ヤラピンには便をやわらかくしてくれたり、便通をよくしてくれる働きが昔から知られてきました

食べ方にも注意する

蒸したり焼いたりすると甘みも増してとても美味しくいただけますね。また、干しいもとしても美味しくいただけます。干しいもは少量でも食物繊維が豊富に摂取できますから、おすすめです。

加熱などをする場合ですが、ヤラピンや食物繊維といった便秘に効果的な成分はそれほど影響を受けませんので心配はいりません。

ただ、これらの成分は皮の部分に多く含まれていますから皮ごと食べると一番効果的ですね。

たっぷり食物繊維を摂取した後は、水分もしっかり補給するようにする必要がありますので、その辺も注意するといいでしょう。

いも類は食物繊維が豊富

食物繊維というとサラダから摂取すればいいと思っている方もいますが、生サラダではほとんど食物繊維が含まれていません。

野菜の場合は、生で食べるよりも温野菜にすると食物繊維が効率的に摂取できますのでおすすめです。

さて、さきほどのさつまいも意外にも、他のいも類であっても食物繊維が豊富で便秘には効果的です。

さつまいもは確かに食物繊維を多く含み、食べやすいこともあって、おすすめですが、他にもさといもやじゃがいも、やまといもなどもおすすめ。ちなみにこんにゃくもいも類ですが、やはり便秘には効果的だと思います。

それぞれの食物繊維量は下記の通り:(それぞれ100グラム中)

・さつまいも(生) 2.3g
・さつまいも(蒸し) 3.8g
・さつまいも(焼き) 3.5g
・さつまいも(干し) 5.9g

・やまといも(生) 2.5g

・さといも(生) 2.3g

・じゃがいも(生) 1.3g
・じゃがいも(蒸し) 1.8g
・じゃがいも(水煮) 1.6g

・ながいも(生) 1.0g

・ こんにゃく 2.2g

こんにゃくも効きます
低カロリーでダイエット食品としてもよく使われるこんにゃくは便秘にも効果的です。

成分のほとんど(97%)は水分で栄養価という意味ではあまり魅力的ではありませんが、ノンカロリーであるために食べ過ぎてしまう人にはおすすめの食材ですね。

さらにグルコマンナンという成分を含んでいますが、このグルコマンナンは水溶性食物繊維の1つです。

グルコマンナンは食べても消化吸収されずに腸まで届きます。そして、腸内では体内の老廃物質を集めて排出してくれる働きがあります。

ですから、便秘予防というだけでなく、糖尿病などの予防にも効果を発揮するようです。

昔から腸の働きを助けてくれることが知られていたこんにゃくはダイエットにも便秘にも高い効果がありますのでおすすめですね。ただし、栄養価は少ないのでそれだけ食べていればいいというわけではありませんので、念のため。

食物繊維は100グラム中に2.2グラム含まれていますが、先ほどご紹介したように水溶性食物繊維であるために、過敏性腸症候群の方にもよいのではないかと思います。