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玄米で便秘が治ったという人が沢山いる

主食を玄米にしたことで、便秘が治った・・・という人がいます。専門家の中にも玄米ごはんを食べることが快便の秘訣と言う方が沢山います。

そういう、私も毎日1食から2食は玄米を食べるようにしています。

食物繊維という意味では白米に比べて、6倍程度も含まれていますし、他にもビタミンやミネラルなど栄養も豊富なのがとても魅力的です。

問題点があるとすれば味・・・でしょうか。

白米に慣れている人がいきなり玄米を食べるのは抵抗があると思います。
私のおすすめとしてはやはり白米と玄米を混ぜてご飯を炊くことです。

割合は5対5位でいいと思います。それでも玄米は効果があると思いますので是非やってみてください。また、玄米だけで食べたいという方は炊きたてを食べるようにするといいと思います。

食べるときの注意点としては、よく噛んで食べるということです。

それから、玄米を食べても便秘が治らない・・・という方は、すでに腸に便が沢山たまっている方ではないかと思います。詰まった状態でいくら便秘にいいものを食べたとしても、駄目です。

まずはたまった便を出してしまうこと。それから生活のリズム、食事をリズムを整えてゆきましょう。そういった一連の流れの中で玄米を食べると効果があるのです。

今までの生活の中に問題点があったわけですが、その問題点を直さずに玄米だけを食べても効果はありません。

発芽玄米もGOOD!

長年漢方薬などに頼りっぱなしで、薬なしでは便意もこなかった・・・という方が発芽玄米を食べたら嘘のように便秘が治った・・・という話を聞いたことがあります。

発芽玄米とは玄米に水分を与えることで発芽させたもので、ストレスを軽減するギャバやマグネシウム、カルシウム、鉄などが含まれています

玄米で効かなかった・・・と言うかたは発芽玄米を試してみるといいかも知れませんね。

発芽玄米は玄米に比べて外皮がやわらかくなっていますから、食べやすいというのも利点です。

白米を食べている人は快便の人が多い!?

2007年に発表されたある論文にはある食べ物に便秘解消効果が高いことが明記されていました。

その食べ物とは「ご飯」つまり白米です

4000人近くの人を調査した結果、ご飯を食べる量が多い人は、少ない人に比べて便秘の割合が40%も少ない・・・・という結果になりました。

これはNHKの番組でも取り上げられましたが、ご飯を食べることでお米が水分を保有したまま吸収され、大腸まで届いたものに関してはその水分が便をやわらかくしていた・・・というのです。

特に主食を抜いているという方は、もう一度ご飯を食べる習慣をつけてみましょう。白米もいいですし、発芽玄米や玄米でもいいと思います。自分の合うものを是非見つけて欲しいと思います。

玄米が効かない人もいる

玄米には今まで書いてきたように便秘を解消してくれる要素や効果が沢山あります。食物繊維が多いこと以外にもビタミンB1が白米の5倍、ビタミンEは14倍!も含まれています。

このビタミンB1とビタミンEはどちらも便秘を改善してくれる効果がありますから、玄米を摂取することでこの両方を効率的に取り入れることができます。

しかし、これだけの要素がつまった玄米を食べているのに便秘がなかなか治らないという方もいます。こういう方は何が問題なのでしょう。

玄米を食べているとわかりますが、時々玄米が消化されずに便と一緒に排泄されることがあります。玄米は食物繊維が多く、便のかさを増やしてくれるという効果もあります。

ただ、それだけ消化にも時間がかかりますし、もし慢性的に便秘に悩まされている人が玄米を摂取した場合、どんどん便は増えても腸の動きが鈍いために便は思うように排泄されません。なのに、玄米を食べて、便のかさだけは増えてゆくのでさらに便秘が悪化してしまう・・・というケースもあるようです。

大腸の専門家で「元気に老いる「腸」健康術」の筆者、松生恒夫氏は著書の中でこんなことを指摘しています。

「腸の動きが鈍っている便秘の患者さんには玄米が負担となり、かえって逆効果になる可能性もあります。(中略)もし、玄米を便秘解消に生かすのであれば、例えば、腸を動かす食材としてエキストラ・バージン・オリーブオイルを一緒にとるようにするといいでしょう。」(「元気に老いる「腸」健康術」)

ですから、玄米も試してみて、効果があまりないなと感じたら、オリーブオイルを摂取するようにしているのもいいと思いますね。