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便秘の方におすすめの4つの果物

果物の効果については果物の食物繊維で便秘を改善するご紹介しましたが、今回はその中での効果的な4つについて紹介します:

1.りんご

りんごを一個食べていれば医者いらず・・・これは昔からヨーロッパでよく言われてきたことです。それだけ健康効果が高いわけですが、便秘にも非常に高い効果を発揮します。

りんごに含まれているのはペクチンといって、水溶性の食物繊維です。水溶性食物繊維は水分を取り込んで便をやわらかくする働きがありますから、便がかたい人にもおすすめです。

また、逆に水分が多すぎるときは水分を取り込むので、下痢の方にもおすすめ・・・というわけです。

ちなみにこれらの食物繊維はりんごの皮に多く含まれていますから、食べる時は皮ごと食べるようにするといいと思います。綺麗にむいてしまうと、便秘の効果が減少してしまいますので。

さらに、りんごにはリンゴ酸が含まれています。
このリンゴ酸も腸を刺激してくれることで、便通を改善してくれる働きがあります

また、これは今までご紹介してきた食材やこれから紹介する食材にもいえることですが、それだけ食べていれば大丈夫・・・ということではありません。

これが効く・・・というと、それだけを食べようとする人がいますが、大事なのはバランスです。朝食は抜いて、昼はりんごだけ・・・これでは便秘が治るわけもありませんので、バランスを大事にしてください。

2.キウイ

ニュージーランドが原産のこのフルーツが日本にやってきたのは意外と最近のこと、1964年にはじめて日本に輸入されたのです。

さて、そのキウイには水溶性食物繊維の1つ、ペクチンが含まれています。ペクチンは消化されずに腸まで届き、腸を穏やかに刺激してくれることで排便を促してくれる効果があると言われています。

おすすめなのは、朝にキウイを一個食べること。ヨーグルトと一緒に食べるのもいいですね。

朝にキウイを一個食べると、ビタミンCは1日の所要量をほとんど満たしてしまうほどです。また、その酸味による刺激が腸を活性化してくれる働きもあります。

毎朝食べるのに一々皮をむくのが大変・・・という方はキウイを半分に切って、スプーンで食べると簡単に食べられますからおすすめです。

疲労回復効果や美肌効果もありますから、毎朝の習慣にしてみるのも良いと思いますね。

3.みかん

私は、冬になるとコタツでみかんを食べるのがいつも楽しみです。

そんなみかんは腸を刺激してくれる食べ物の1つです。他のかんきつ類、例えばオレンジやグレープフルーツなどもそうですが、いずれのかんきつ類も便通を整えてくれる働きがあります。

果肉が袋に入っていますが、あの袋の白い筋のようなものは水溶性食物繊維のグアーガムと呼ばれるものです

この水溶性食物繊維は便秘にも効果的ですから、便秘の方は積極的に摂取するといいと思います。

また、みかんに含まれる酸味の刺激には腸が反応して便通を良くしてくれると言われています。ただし、下痢の時は控えた方が無難なようです。

かんきつ類といえば、水溶性食物繊維のほかにビタミンCが豊富なことでも知られています。1日の所要量は2個ほど食べることでその8割が摂取できてしまいます。

4.プルーン

食品の中には便秘に特に効果があると言われているものがあります。緩下作用(軽い下剤のような作用)があると言われている食品にも色々ありますが、その1つがプルーンです。

プルーンには下剤とまではいきませんが、穏やかな緩下作用があることが昔から知られてきました。市販されているものの中にもドライタイプや生、ジュースなど様々なものがありますので、自分に合うものを試してみてもいいかなと思います。

さらにプルーンには便秘解消効果だけでなく、美肌、貧血などにも効果があると言われていますから、女性には嬉しいですね。

カリウムとペクチンも含まれていますが、カリウムは腸の動き(ぜん動運動)を活発にしてくれると言われていますから、そういう意味でも便秘には効果的です。

緩下作用を引き起こしているのはソルビトールと呼ばれる成分です。この成分は甘味量の1つなのですが、摂取すると緩下作用があることが知られています。

そのため、食べ過ぎてしまうと下痢を起こしてしまうこともありますから、注意して下さい。

ただし、味が合わないとか、ジュースは濃すぎてちょっと・・・・という方もいるようですので、その辺が問題といえば問題かも知れません。