ホーム > 便秘解消方法 >

リラックスすると便秘が治る:交感神経と副交感神経

以前にもちょっと書きましたが、便を排出するために関係しているのは自律神経です。自律神経が排便をコントロールしている以上、私達が自分の意思で腸をさぁ動かそう・・・と命令することはできません。

だから、便秘は治すのが難しいわけですが・・・。

さて、その自律神経にも交感神経と副交感神経があります。

交感神経は緊張している時などに働く神経のことです。交感神経が優位な状態だと、心臓がドキドキしたりします。同時に腸の動きも抑制されるようになっています。

交感神経が優位な状態が続くと、つまりストレスを受けている状態が長く続くと便秘になってしまうわけですね。これを逆にとると、緊張しているような状況で便意を感じるのは難しいことになります。

ですから、便意がないという人は1日の間に何度か、一人きりになってリラックスした時間を過ごすことです。

さて、もう1つは副交感神経と呼ばれるものです。この副交感神経はリラックスしたときに働く神経です。

副交感神経は腸の働きも活発にしてくれる、いわば便秘解消にはなくてはならないものです

ですから、できるだけリラックスした時間を持つことです。おすすめは先ほども書きましたが、一人きりになってリラックスした時間を1日に最低でも1回から2回持つことです。

腹式呼吸は複数の効果がある

普段から呼吸が浅い人、胸式呼吸の人などにおすすめしたいのが腹式呼吸です。
便秘にもとても効きますので試して欲しいですね。

胸式呼吸だとお腹が動きませんが、腹式呼吸をするとお腹がへこみます。

やり方は簡単です。まず息を沢山吸い込みます。
この時、お腹がへこんでいるようにしてみてください。

次に息をゆっくりと吐いてゆきます。
この時にお腹に手を当てて、お腹がふくらんでゆくのを確認します。

これを何度か続けてみます。

腹式呼吸の良い点はお腹が動くことで腸に刺激を与えられることが挙げられますが、実はそれだけではありません。

呼吸というのは、私達の精神的な状態を示しています。ストレスなどで緊張している時には呼吸は浅くなりますね。逆にリラックスしている時はゆっくりと大きく息を吸って吐いていると思います

この特徴を利用して、ゆっくりと深呼吸をするようにすると、リラックスできるようになります。リラックスすると腸も動きやすくなりますから、便秘にも効果的なわけですね。

ですから、便秘に悩んでいる人は今日からゆっくりと呼吸をするようにしてみるといいでしょう。