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自律神経の乱れが便秘の原因

便秘の原因といっても人によって様々ですが、その中の1つが自律神経の乱れによるものです。

人間には私達が直接命令しなくても、勝手に自動で動いてくれている部位があります。例えば、内臓の動きなどはそうですね。排便も実は自律神経によってコントロールされています。

自分達では何もしなくて済むのですから、楽なのですが、
便秘になってしまった時に自分で直接腸を動かそうと思ってもそうはいきません。

自律神経にも副交感神経と交感神経の2つがあります。
交感神経は緊張したときなどの活発になり、副交感神経は
リラックスしている時に活発になります。

そして、人は副交感神経が活発な時に腸が動きやすくなる仕組みになっています。だから、緊張したりすると便意を感じることもあまりありません。逆に家で音楽を聴いたり、雑誌などを読んでいる時にもよおしてきたりします

ですから、排便をスムーズにするためには、できるだけ1日の中でもリラックスした時間を持つ必要がある・・・というわけです。

緊張の連続だったり、ストレスを感じてばかりいたのでは、交感神経が活発になってしまい腸も動き出しません。

ストレスから腸を解放するには?

便秘にしても下痢にしてもそうですが、ストレスというのは非常に強い影響があります。心配性の人は下痢が多いという専門家もいますが、便秘をする人も同じではないでしょうか。

ストレスは何故関係しているのでしょうか?
それは排便をコントロールしているのが自律神経だからです。

もし自分の意思で排便をコントロールしたり、腸を動かしたりすることができたら、
誰も便秘などで苦しんだり悩んだりすることはなかったでしょう。

しかし、コントロールしているのは自律神経なのです。自律神経は自分の意思で動かすことができません。だから、問題なわけですが、勿論良い点もあります。自分ではなにもしなくても、自動で便をどんどん出そうとしてくれるわけですから。

しかし、自律神経はストレスによって大きく乱れることも分かっています。

基本的な考え方としては、人は緊張すると腸も動かなくなります。
その逆にリラックスすると腸も動き出す・・・という仕組みです。

ですから、ストレスをどうにかすることも大切ですが、今はどうしようもないと思う場合は、とにかくリラックスできる時間を10分でも20分でも多く作ってゆく工夫をすることです。

リラックスできている時間はつまり腸も動きやすいと考えていいでしょう。リラックスできている時は、あぁ今腸が沢山動いてくれているなぁと口にしてみるとさらに効果が高まります。是非実践してみて下さい。

それから、ストレスをなんとかする一番の方法は原因(ストレッサー)を何とかするよりも、自分でコントロールできるものに集中することです。

自分でコントロールできるものとは・・・そう自分自身のこと。

具体的には自分自身の考え方です。
勿論、自分の考え方を変えるのには時間がかかります。

でもそれは可能です。
考え方が変わると、性格も変えられるようになります。

ヒントは・・・他人は変えられないと悟ることです。