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男性の便秘とその原因

便秘というと、女性がなるもの・・・というイメージがあるかも知れませんが、実はそうではありません。男性であっても便秘の方は沢山います。

女性の場合はホルモンの関係だったり妊娠などなど、便通異常を招いてしまう要因が沢山あるのは確かです。しかし、それ以外にも原因はあります。

男性の場合、ストレスが引き金になっているケースが多いようです。仕事や人間関係の中でイライラや不安、緊張・・・といったことの連続だと自律神経の働きが乱れてしまい、腸の動きが悪くなります。

さらに、運動不足もその一因になっているようです。社会人になると、ゆっくり自分の趣味などに使う時間も減ってしまい、休みの日は疲れて体も動かさない・・・なんてことになりかねません。

体を動かさないということは、腸も動きませんから、やはり出るものも出なくなってしまうのです。

生活のリズムの乱れも大きな要因です。特に朝に時間の余裕がない人は要注意。便意がきやすい朝にゆっくりと過ごす時間を持つことができると快便に近づきます。

それから、意外なことがきっかけになることもあります。

例えば、定年退職をきっかけに、出なくなった・・・という方もいるのです。それは仕事という生きがいを失ってしまい、それがかえってストレスとなっているからです。

このようにしてちょっとした変化で腸は影響を受けます。とてもデリケートなんですね。だから、快便を目指すなら、心にも気を配ってあげてください。

各駅停車症候群とは

通勤途中でひどくもよおしてしまい、途中の駅で降りてトイレに駆け込む・・・こういったタイプの方は男性に多いようです。

緊張したり、不安になると下痢をしたり、ビールを飲みすぎると下痢をする・・・といった症状が特徴です。

これは過敏性腸症候群と呼ばれるもので、腸がストレスなどの影響で過剰に動き過ぎてしまうために、下痢をしてしまったり、また、逆に便秘になったりを繰り返す場合もあります。

原因はストレスや食生活、生活のリズムなどです。

腸は第二の脳とも言われています。それだけ頭で感じたこと、心で感じたことに影響を受けやすい臓器なのです。

ちょっとしたストレスで腸は動かなくなったり、逆に動きすぎたりするのはそのためです。

ですから、過敏性症候群を治すためには、まずストレスを軽くしてあげることが大切です。ストレスのもととなっているものから離れるか、もしくは自分の考え方を変えることでストレスを軽減する方法・・・など対策はいくらでもあります。

大切なのは、何故自分はストレスを感じているのだろうか?どうしたら、ストレスを感じなくてすむようになるだろうか?と自分に問いかけることです。

原因は外にあると思いがちですが、実際は原因は必ず自分の中にあります。同じことがあってもイライラする人もいれば、なんともない人もいます。これは考え方の違いによるものです。

考え方を変えるには時間がかかります。

簡単なことではありませんが、続けてゆけば必ず考え方は変えられるようになります。そして考え方が変われば性格も変わってゆきます。すると、今までストレスに感じていたことも感じなくてすむようになっているはずです。

朝食の習慣と朝一杯の水

便の出が悪い・・・という方、毎日排便がなく、排便がある時も便が硬く出にくいという方はまず食習慣に目を向ける必要があると思います。

以前は3日とかに1回しか便が出なかったのに、毎日出るようになった・・・という方がいます。その方が何をやったかというと、まず朝にコップ一杯の水を飲むようにしました。朝起きたらすぐにコップ一杯の水を飲む。

そうすることで腸に刺激が加わって腸が動き出します。

そこに必ず朝食を食べるようにした。朝というのは腸が一番動きやすい時間帯です。腸はお腹の中に水であったり食べ物が入ってくるとそれに刺激を受けて動き出す・・・という特徴があります。その特徴を上手に利用するにはやはり朝の水と朝食を食べることなんですね。

朝食もできれば、パンではなくて、ごはんがおすすめです。ごはんと汁物、おかずを食べることでより腸が動きやすくなります。この習慣を続けてゆくと、朝食後にコーヒーや温かいお茶を飲んでリラックスしている間にもよおしてくるようになると思います。

ポイントは朝食をしっかり食べた後にリラックスして本を読んだりする時間を少しだけでもいいのでとること。雑誌でもなんでもいいです。とにかくリラックスできるものがいいですね。

リラックスすると腸が動き出しやすくなりますから、その点も大切なポイントになってくるかと思います。