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朝食抜きで便秘になる

特に若い方や忙しい毎日を送っている方などは朝食抜きの方が多いようです。
学生なども朝食抜きの方が多いというデータもあります。

しかし、この朝食抜きという習慣が便秘に直結しているとは、気づいていない方も多くいます。

便は食べないと出ません。
だけど、ただ食べればいい・・・というわけでもありません。

食べ方や食べるタイミングも便を出すためには大切なことなんですね。そして、食べ方やタイミングで大切なのが、規則正しく食べる・・・ということです。

朝を抜いてみたり、夕食でどか食いをしたり、間食を繰り返したり・・・といった習慣は便通異常につながってしまうんです。

規則正しく3食食べることは便秘を改善するためにはとても大切なことです。
さらに、その3食の中でも朝食は大切な役割があります。

それは眠っている間休んでいた胃や腸を動かしてくれる・・・という役割です。

空っぽになった胃に食べ物が入ることで、胃が動き、そして腸が動き出すからです。だから、朝食を食べなければ、この腸が動くチャンスをみすみす見逃していることになるのです。

胃・結腸反射って何?

胃・結腸反射って聞いたことはあるでしょうか?

実はこれがうまくいっていないと便秘になりやすいのです。すでに排便がうまくいっていない人にはこの仕組みを使えていない方が多いと思います。

空っぽになった胃を想像してみてください。

その胃の中に食べ物が入ってきます。すると、胃は動き出しますね。このようにして胃が動き出すと、それに反応するように腸も動き出します。腸の中にある老廃物を排出してスペースを空けようとしてくれているのです。

この仕組みが胃・結腸反射・・・と呼ばれるものです。

腸を動かすことは排便を促すことにつながりますから、大切なことです。この仕組みが最も強烈に働くのが、空っぽの胃に食べ物や水分が入ってきたときです。

つまり、朝・・・ということですね。朝は胃に何も食べ物が入っていません。その状態でまずコップ一杯の水を飲みます。すると、腸も動き出す・・・というわけです。

そしたら、今度は朝食をしっかりと食べます。すると腸はさらに動き出します。便はどんどんと押し出されて、朝から快便・・・というわけです。

ところが、朝、コーヒーだけで済ませてしまうと、腸も動き出しませんから、便は腸にたまったままです・・・。腸にたまった便はどんどんかたくなってゆきますから、出すのも大変・・・というわけです。

だからこそ、朝食は大切なんです。

朝に食欲がわかなかったら

朝食は腸を動かすためには絶好のチャンスです。

ところが、多くの方が朝はコーヒーだけとか、何も食べないために便秘になってしまっています。

朝ごはんを食べない理由はいろいろあると思います。食欲がわかない、忙しい・・・などなど。忙しいという方は、朝は少し早起きする必要がありそうです。そのためには朝早く起きることに力を入れるよりも、早起きする分早く寝るために工夫をしてみてください。

早起きは早く寝ることでしか達成できないものですから。

さて、食欲がわかない・・・という方はどうすればいいのでしょうか?

食欲がわかない方は前の日の夜遅くに夜食をとったり、おやつを食べたりしていないでしょうか?夜遅くに沢山食べてしまうと翌朝に朝食はいらない・・・となってしまいます。

ですから、まずは夜は早めに食べることを習慣にしてみることです。

早起きすることで、お腹も空いて来ますから、早く寝て、早く起きる習慣をつけてみると便秘にはとても効果的だと思います。