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便意を我慢すると直腸が鈍感になる

便意を我慢することってありませんか?例えば仕事中だったり、誰かと話している最中や電車の中、車を運転中・・・色々あると思います。ある程度は仕方がありませんね。

運転中ならすぐにトイレにいけないでしょうし、会議中だったりするとトイレに行く機会を逃してしまうこともあります。

でもこれを毎回続けているのは危険です。

何故なら、我慢を続けると直腸の感覚が鈍くなり、そのうち便意を感じ難い体質になってしまうからです。

便意があって、それを我慢するということは、便がすでに直腸(肛門の手前)まで来ているということです。

その状態で我慢すると、便からは水分がなくなってゆきます。
直腸で便がかたくなってしまうと、排便の時に苦労することになります。

かたい便は肛門も傷つけますから痔にもなります。
ですから、便意は我慢しないこと・・・これに尽きます。

勿論、会議中などどうしてもトイレにいけない時もあると思います。
私のおすすめは朝にトイレに行くことを習慣にすることです。
朝は特に便意が感じやすい時間帯です。

しっかりと朝食をとって、水分も十分に補給。
そして、リラックスした状態で朝の時間を過ごすようにすると便意を感じやすくなります。

便意がない時には無理にトイレでいきまない

朝にとりあえずトイレに行く習慣をつけてみることをおすすめしましたが、1つ注意していただきたいことがあります。それは、そこで無理にいきまない・・・ということです。

トイレに行くことを習慣にしていると、腸もより動き出しやすくなります。
そういう意味で毎朝トイレに行ってほしいのです。

しかし、出ないからといって、無理にいきんでしまうのはよくありません。とにかく少しでもいいから、何とか出したい!という気持ちはわかりますが、無理をするほどに痔になりやすくなります。

痔になってから、あぁ、あの時あんな風にいきまなければ・・・と後悔しても遅いのですから、今からいきまないようにしてください。

それから、トイレにいる時間も大切です。長い間トイレにいると、肛門に負担がかかって痔になりやすくなるのです。

トイレで本や雑誌などを読むのもやめた方がいいでしょう。

トイレに入っている時間は3分程度を目安にしてください。
いきんでいなくても、排便をゆっくりしているとそれだけ肛門にも負担がかかります。

便意がない時はいきまない。出すときも無理にいきまない。
トイレの時間は3分以内・・・ということに注意してもらえればと思います。