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便秘は腹筋と関係しているの?

一般的なことを書かせていただくと、筋力不足、特に腹筋の筋力不足は便秘になりやすいと言われています。

便をする時に十分な腹圧がかけられない・・・というのがその理由です。

もっとも、やわらかくて、理想的な水分を含んだ便であれば、それほど腹圧をかけなくても排出することができますが、かたくなってしまったり、便秘がちの人はある程度いきまないとでないこともあるようです。

ですが、いきみすぎてしまうと肛門に負担がかかります。すると肛門がうっけつして痔になってしまうのです。いぼ痔や切れ痔などはいきみすぎも大きな原因となります。

ですが、高齢者の方や日頃から運動をしていない女性などは腹筋が弱っていることで便秘が続くこともあると思います。

妊娠した方もお腹の筋力が緩んでしまうことで便秘になりやすいという専門家もいます。

ですから、まずは運動をしてみるといいと思います。運動といってもいきなり走ったり、何かスポーツをするだけでなくて、ウォーキングだけでも違ってきます。

運動の効果についてはまたの機会にご紹介したいと思います。

大腸下垂も原因になる?

便秘の原因といっても様々ですが、その1つが大腸下垂と呼ばれるものです。
これは腸が下に落ち込んでしまった状態をいいます。

この状態だと腸が正常に機能せず、便を押し出す力が弱まってしまうために便秘になってしまうのです。

ではどんな人に多いかと言うと、基本的には年齢を重ねた女性に多いようです。
ただ、加齢だけが原因ではありません。若い女性にもこの症状がある人がいるようです。

その原因には食事の偏りや加齢に加えて、運動不足が挙げられるようです。

やせることは良いことかも知れません。しかし、ダイエットをして筋肉までそぎ落としてしまうと、大腸が支えきれず本来あるべき位置から落ち込んでしまうのです。そして、便秘になる・・・という仕組みです。

筋力不足は結局のところ、大腸下垂だけでなく、基礎代謝も落としてしまいますから、リバウンドしやすい体、太りやすい体にもつながります。

ですから、食事制限だけのダイエットでは便秘にもなるし、本当の意味で継続してやせることができないわけです。

弛緩性便秘などは筋力不足なども関係しています。
適度な運動は腸も刺激しますから、毎日継続してゆきたいものです。

デスクワークで腸が動かなくなる

今はパソコンを使わなければ仕事にならない・・・なんてことも多くなりました。
仕事もデスクワークが中心の方も沢山いらっしゃると思います。

中には1日中椅子に座っている・・・なんて方もいるでしょう。かく言う私も実はそのタイプなのですが。

そうやって、ずっと座っている方の場合、問題になるのが腸の動きが鈍くなる・・・ということです。動かない体=動かない腸・・・だと思っていただいても結構です。

それだけ、体を動かすことは便秘にも大切なことなのです。

かといって、転職しましょうという話ではありません。
通勤の途中にちょっとした工夫をするといいと思います。

帰り道にちょっと遠回りをして歩いてみるのもいいですし、車通勤の方でも近くの大きめの公園や歩けるような場所に車を停めて、30分ほど歩いてから帰る・・・というのもいいでしょう。

私のおすすめは、ストップウォッチ機能付きの時計を買って、歩いた時間を計測してゆくことです。今日は30分歩いた・・・など時間を計りながら歩くとモチベーションも高まります。

歩けば歩くだけ健康にもなります。ダイエットにもなります。腸も動きます。考えてみれば、いいことだらけなのですから。